日経平均反発。30000円を目前に揉み合い
昨日は小幅に反落した日経平均だったが、本日は+0.20%と反発。30000円を目前に揉み合いが続いている。同じく昨日下落したTOPIXは+0.39%、そしてマザーズ指数も+1.63%と大きく上昇。保有銘柄もハイテク株やIT株中心に上昇。目立った銘柄だとクリーク・アンド・リバーが+11.88%、Chatworkが+7.05%と大きく上昇し、サイボウズ、テクマトリックスなども+3%以上上昇して増益を牽引した。全体では総資産前日比+0.86%の上昇で今週の取引を終えた。
空売りのヘッジがうまく作用しだしたか
先月の取引では空売りが空回りして、無駄に資産を減らすような形になってイマイチだったのだが、今月に入ってから空売りがうまく作用しだした。おとといや本日のように現物が大きく上げたときには空売り銘柄は上がらず、現物が下げたときには空売り銘柄も下げて減益を補償するような形になっている。ただし空売りで出うる損失は青天井なので、懸念があれば早めに逆指値を設定しておくなど、現物以上に注意して見ておく必要がある。今のところは空売りによるヘッジが成功しているので、引き続き売り買い両方駆使して取引にのぞんでいきたい。
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