昨日と一転して日経平均堅調でマザーズ指数は軟調
昨日は下落した日経平均だが、本日は+1.39%と堅調。一方で昨日堅調だったマザーズ指数は-0.09%とほぼ変わらず、踏ん張った形になった。日経平均とマザーズのトレードオフの関係になるかと思ったがそうでもなく、昨日抜けた資金が戻ってきて日経平均も戻ったような値動きに見えた。私の保有銘柄は昨日上げた銘柄、下げた銘柄がおおむね入れ替わる形になった。昨日は+9.99%と大幅に上げたBASEが-3.96%下げたのを筆頭にマザーズの銘柄中心に下げた。一方で、昨日は値を落としたオリックスなどは上げたものの、トータルでは総資産前日比-1.08%の減少。小さくはない下げだが、昨日+3%以上上げたことを考えるとこの程度で済んで良かったかなとも思う。
ターゲットが絞りにくい値動き
昨日値を落とした景気敏感株や出遅れ株は本日反発し、まだまだ底は固いのかなという印象。一方のグロース株も、銘柄によって差はあるが踏ん張りながら上昇をしている印象を受ける。値動きを見る限り、今のところは特に弱気になる要因もないのだが、一時のように「グロース株買っておけば儲かる」という相場でもないため保有する銘柄選びが難しいところ。
ここしばらくはグロース株と景気敏感株中心にバランスよく保有しており、少しずつではあるが資産は増加傾向なので、今後も明らかな資金の流れの集中を感じなければこの方針で様子を見よう。
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