英会話のイーオンを退会した
先日、英会話のイーオンで契約したレッスンを解約してきた。3年くらい通っており、まだ契約は残っていたのだが- 仕事が忙しくなり、予習・復習にさく時間が十分取れなくなった
- 引っ越しにより学校に通うのが大変になった
- 仕事で英語を使う機会が減った
イーオンにはお世話になったので、けして「みんなイーオンをやめよう!」という意図の記事ではないが「解約を決意したけど流れがわからず不安だ」という人の参考になれば良いなと思って、自分の体験から流れや注意点をまとめてみた。
※以下の情報はあくまで私の体験談です。正式な手続きについては通っているイーオンの学校に問い合わせてください。
解約の流れ
まずは自分の通っている学校に電話して、解約したい旨を伝える。切り出しにくい話題だが、はっきり伝えないとカウンセラーさんも困ってしまうので、解約したいです、と明確に伝えるのが大事。解約には書類の提出が必要なので、カウンセラーさんと相談して時間を決め、学校に行って解約する。今はコロナの影響もあるので、頼めば郵送でも手続きできるのかもしれないが、学校に行って直接解約に関する説明を受けた方がトラブルも少なく、スムーズに手続きは進むと思う。
学校に行ったら、軽く解約の理由を聞かれたり、他のコースへの変更の打診などもされたりするが、解約したいという意思を伝えれば強引に引き止められたりはしない。
解約後に返金される金額や、解約時期について説明を受けたあと、最後に書類を一枚渡されるので、住所や電話番号、返金先銀行口座などを記載して提出すれば解約手続きは完了。
解約手続き時の持ち物
基本的には解約時に書類を1枚書いただけなので、印鑑などは必要なかった。ただし、返金先の銀行口座を書類に書かないといけないので、銀行口座の支店名や口座番号はわかるようにしておくこと。
返金に関する注意点
まず一番大きなポイントは、解約する場合、残りのレッスンの金額から20%が差し引かれて返金されるということ。例えば、20万円のレッスンを契約して半分レッスンを受け、10万円分のレッスンが残っている状態で解約したら、20%の2万円を差し引いた8万円が返ってくることになる。また、基本的に返金は銀行振込になるが、振込手数料もこちら負担になる。詳しくはイーオンの公式サイトに書いてある。もうひとつ注意しないといけないのは、グループレッスンなどの場合、返金の対象になるのは解約の次の週からのレッスンだということ。例えば、金曜に解約の手続きをしたとすると、次の日の土曜にレッスンが入っていた場合、そのレッスンは返金の対象にはならず、次の週のレッスンから解約の対象になる。
返金については契約時にしっかり説明してもらった記憶があるので、私は特に異論は無かったが、これから解約しようと思っている人は、上記を考慮したうえで解約するかどうか決めるのが良いと思う。
感謝の気持ちも忘れずに
今回解約に至ったとはいえ、イーオンさんのおかげで確実に英語力(特にスピーキンング)は伸びたし、海外出張のチャンスも掴むことができた。解約することを伝えるときは少し気まずさはあると思うけど、明確に解約の意思を伝えたうえで、感謝の意思も伝えて去るのが、お互い後腐れない気持ちの良い去りかただと思う。
私も手続きが終わって去るときに「ありがとうございました」と伝えたし、カウンセラーの方々も「またいつか機会があればよろしくお願いします」と笑顔で送り出して頂いて、気持ちよく去ることができた。
解約するときは、お互いにとって気持ちの良い去りかたを考えつつ、カウンセラーさんに意思を伝えるのも大事なことかと思う。
英会話イーオンに通って分かったメリット・デメリット
英会話のイーオンには3年間程度通っていたが、その中で自分が気づいた良い点、悪い点を以下にまとめている。興味があれば読んでみてください。英会話のイーオンに3年通った経験談と感想 - 通って気づいたメリットとデメリット
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