マザーズ指数は反発してグロース株に追い風
本日は日経平均も小幅に上げたが、マザーズ指数が大きく反発し、グロース株に追い風が吹いた１日となった。私の保有現物は大型株にシフトしておりグロース株はあまり保有していないので、爆上げした銘柄は特になし。ただ、SBIホールディングスやエス・エム・エスなど上げたものもあり、トータルでは総資産前日比+0.75%とそこそこな結果で終わった。なお、昨日のブログで今日が判断ポイントになりそうと書いた空売り銘柄は下落して下降トレンドにとどまったので、しばらくはこのまま保持することにした。
大型株へのシフトのなかで投資効率に悩む
ここ最近はグロース株で下降トレンドになったものを売却して、コロナで回復してきた大型株を買って大型株へのシフトを進めてきた。ただ、大型株はグロース株と比較すると値動きが安定しており、大きな利益は出しにくい。しばらく前に日経平均が大きく上昇した頃の波にのれるように大型株にシフトしてきたわけだが、最近では日経平均と同じく保有銘柄も停滞気味。最近の私の大方針は「資産を大きく減らさない投資」ではあるが、高配当や優待に魅力を感じる銘柄で無い限り、横ばいに推移する銘柄を多く抱えていては投資効率が悪い。
無理に買わないという方針に変わりはないが、今保有している大型株が下降トレンドになって売却した際には、その分のキャッシュでグロース株を買うかたちで、大型株から少しグロース株に軸足を戻しても良いかもしれない。もちろんそのときのグロース株の状況にもよるので、今後も引き続き銘柄を監視していく。
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