日経平均急落。TOPIXもついに反落
日経平均先週の金曜日に続いて-2.07%と大きく下落。先週は右肩上がりで金曜日はプラスで持ちこたえていたTOPIXもついに-1.09%と下落。マザーズ指数も-0.81%と下落し、厳しい地合いの一日となった。ただし海運、輸送機器などの銘柄は上げるものも多く、銘柄によって明暗が別れている。保有銘柄も軟調で、先週急速に増えた資産は前日比-0.82%とブレーキがかかった形となった。個別銘柄を見ていくと、ウエストホールディングスや東京ガスなど堅調な銘柄もあったが、トヨタとホンダはルネサスの火災による生産への影響がマイナス要因と見られたためか売り込まれ、-3%を越える下落で痛手となった。
空売りはやや様子見
保有銘柄は下げ優勢だったものの、25日移動平均線を下抜けるほど下げるものはなく売却はしなかったため、ポジションは変わらず。今週下げたら空売りを増やすことを検討していたが、あまりスクリーニングに時間をとれていないこともあって本日は見送り。25日移動平均線基準で見ると、私のチェックしている銘柄だと半導体や新興IT銘柄などが下降トレンドのものが多い。ただ、半導体は世界的な需要が追い風になっている状況に変わりはないし、新興IT銘柄も業績自体は悪くないものが多く、なかなか気軽には空売りできない。空売りについては銘柄をスクリーニングしつつ、明日以降の値動きを見て方針を決めたい。
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