日経平均、TOPIXは大幅反発
今週は冴えない動きが続いた日経平均とTOPIXだったが、本日は大幅に反発。大引けで日経平均+2.10%、TOPIXは+1.91%となった。ここ数日、指数は上げても値下がりする銘柄が多い状況だったが、本日の東証一部の市況を見ると、値上がり銘柄数1847、値下がり銘柄数315と値上がりした銘柄が多数。一方、マザーズ指数は銘柄によって上げ下げが分かれ、大引けでは-0.06%とほぼ変動なかった。保有銘柄は、昨日の適時開示で子会社株式の一部譲渡による売却益の発生を発表した日本郵船を始め、金融銘柄やマザーズのIT銘柄などが堅調。さらに、空売りしている不動産や小売銘柄が下げたことも後押しし、理想的な展開となった。総資産前日比は+1.17%と今週始めての+1%を超える増加となった。
引き続きロング・ショート戦略を継続
今週はちょくちょく保有銘柄を売却したが、その度に新規に買い向かってポジションを維持していたため、本日の株価上昇の恩恵を受けることができて良かった。また、この地合いでも空売り銘柄は下げたので、地道にスクリーニングしたかいがあったかなと思う。久々にロング・ショートが噛み合った一日となった。今日も上昇トレンドになった電気機器の銘柄などを少し買い、同時に来週の下落も見越して新たに空売りも増やした。今週のところは空売りがうまくいってるので、しばらくはロング・ショート戦略を継続していきたい。
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