【株メモ】市況は上げる銘柄、下げる銘柄が分かれる。保有銘柄は海運や金融が堅調

日経平均は反落し、マザーズ指数も大きく下落

本日の日経平均は-0.40%と反落した一方で、TOPIXは+0.03%とほぼ変動なし。マザーズ指数は-1.90%と大幅に下げた。東証一部は値上がり銘柄数1037に対して値下がり銘柄数1052と、上げる銘柄と下げる銘柄が分かれている。TOPIXを業種別で見ても上げ下げ別れており、パルプ・紙や海運業などが堅調だった一方で、情報・通信業やサービス業などは軟調だった。

保有銘柄も昨日下落した海運株が上げたり、金融株が堅調だったりして、総資産前日比+0.49%の増加。今週後半は小幅ながらも上げが続いた一週間となった。

様子を見ながら少しずつポジションを増やす

昨日は市場全体的に買いが優勢だったが、今日の市況を見ると業種や銘柄によって明暗分かれた。とはいえ、継続的に上昇する強い銘柄も増え始めたため、今週後半から少しずつ買い向かってポジションを増やしている。

米国の雇用統計や金利はもちろん気になるものの、基本的にはチャートに忠実に取引をしていくスタイルなので、本日も上昇トレンドに転じた銘柄を買う。現在は空売りを控えているが、来週以降で弱い動きの銘柄が増えてきたら、ロング・ショート戦略への回帰も考えたい。

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