海運業以外は下落。保有銘柄はほぼ全面安
本日の市況は反落し、日経平均は-0.52%、TOPIXは-1.06%、マザーズ指数は-0.28%となった。業種別指数を見ると海運業が+4.17%と買われたものの、他の業種はすべて下落しており、海運業のひとり勝ち状態だった。昨日は堅調だった保有銘柄も、本日はほぼ全面安。最近買ったソフトバンクグループ（9984）が-5.78%、SBIホールディングス（8473）が-4.27%と目立って売られたほか、ここしばらく上昇が続いていた銘柄も-1～-3%のレンジで下落する銘柄が多く、総資産前日比は-2.40%と大幅な資産減となった。
一部銘柄は早めに利確してポジションを縮小
保有銘柄は市況を超える下落となったが、しばらく保有銘柄は上昇が続いていたこともあり、私が売却の基準にしている25日移動平均線を割るものはなかった。ただ、短期間に株価が急騰して25日線との乖離が大きい銘柄については、下落が続くと含み益がかなり減ってしまうため、5日線を割った時点で見切りをつけて早めの利確を行った。一部銘柄を売却したことにより、ポジションは昨日から10%程度減ったものの、まだまだポジションが膨らんでいる状態には変わりない。明日以降も一部銘柄は早めの利確も検討しながら、下落に警戒していきたい。
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