耳にはいる苦境のニュース…渦中のHISから株主優待到着
大幅な売上の減少や国内店舗の3分の1を閉鎖することを発表したことが記憶に新しいHIS。そんなHISから株主優待が到着。ちなみにHISは私の保有株ではなく、妻のもの。系列企業で使える1000円の株主優待券が2枚と、長崎のテーマパーク・ハウステンボスの入場割引券、愛知のテーマパーク・ラグナシアの入場割引券が1枚ずつ。
株主優待の条件は以下の通り。持ち株数が増えると、株主優待券の枚数が増えていく。
ただし、オンラインで株主優待券を使う場合は以下の制限がつくので注意。
コロナの影響で株主通信は中止
私は優退と一緒に届く企業からのレターを読むのも好きなのだが、コロナの影響でいつも発行している株主優待は中止とのこと。可変要素が多く、正確な情報の掲載が困難ということで、かなり混乱した内情が読み取れる。実のところHISの株は妻が底値の時に買って、現在は売却している。結果的にキャピタルゲインは得られたが、学生時代にHISの格安海外ツアーにお世話になったことがあるので、現在の苦境は複雑な気持ち。
去年の年末には海外旅行のオンライン販売数が店舗での販売数を上回ったというニュースもあり、かなり勢いづいていたイメージもあったが、この情勢では旅行事業もテーマパーク事業も長期の苦戦は避けられないはず。
他の企業同様に厳しい状況ではあるが、リーブナブルな海外旅行を提供してくれていたHISの先行きは今後も気になるところ…。
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