JTから配当金の連絡が到着
JTから配当金の連絡が到着。そのほかにも業績報告書とアンケートの案内も同封されていた。連続で増配を続けてきたJTだが、今年の配当は据え置きとなり連続増配は16期でストップ。それでも中間配当は1株あたり77円とまだまだ高い水準。私は100株保有しているため7700円。
現在の株価的にもかなりの利回り。ナンピン買いする人が多いのもうなずける。
業績報告書も流し読み
業績報告書もパラパラとめくって眺めてみる。国内たばこ事業は本数や収益、利益ともに前期から大きく減少。コロナの件で喫煙に対する目が厳しくなった面もあり、かなり苦戦している模様。一方の海外たばこ事業はどうかというと、こちらも販売数量は減っているものの、単価上昇により売り上げ収益は前期から増えている。また、各国でのシェアもじりじりと上げてきているようだ。
医療事業も売り上げは減っているが、営業利益は増えている。ただし本業のたばこ事業に比べるとまだまだ規模は小さい。個人的にはここを伸ばしていってほしい。
加工食品事業はあまり好調とは言えない。食品事業の将来性が気になるところ。
その他、新製品の紹介なども掲載されていた。JTの加熱式たばこプルームはいまいち浸透している感じが薄いが、今後も力を入れて取り組んでいくようだ。
アンケートにも回答
今回はアンケートのお願いも同封されていた。アンケートに回答して何かもらえるわけでもないが、企業にフィードバックするのも株主に期待されていることかなと思うのでスマホで回答してみる。内容としてはIR情報をどこから得ているかや、事業に関する理解度など。回答が何かしら役に立てばうれしい。
コロナの影響や今後の配当が気になるJT株。状況を見ながら、柔軟に株式の保有について検討していきたい。
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