昨日上げた銘柄を中心に保有銘柄下げる
日経平均は前場で26000円を越え、その後は揉み合いになるも大引けでは26000円台をキープ。一方のマザーズ指数は大きく下落。コロナのワクチン関係の報道が増えてきた影響もあるかもしれない。昨日ストップ高となったサイバーダインは、マザーズ指数とは裏腹に本日も上げた。一方のサイバーリンクスと、同じく暴騰したミダックは下げた。空売り銘柄の下げやオリックスなど一部銘柄の上げはあったものの、全体としては下げる現物が多く総資産前日比-0.64%という結果。
今日の下げはある程度覚悟していたが、明日以降もマザーズが下げる展開だと流れが変わりそうなので、注意してみていきたい。
バブルの終焉がいつくるか
これまでバブル的に上げていた銘柄は、上げた理由はまちまちだとは思うが、コロナの影響が好業績や今後への期待につながり値を上げたものも多い。コロナが収束に向かうことはもちろん非常に喜ばしいことだが、それにともないバブル的に上げていた銘柄が恐ろしい速度で弾けて沈む可能性も考えておかなければならない。逆に、これまでコロナで苦境に立たされていた企業の株価が、業績回復の期待感により大きく値を上げることも大いに考えられる。バブルの恩恵に預かっていると、ついつい特定の銘柄に固執してしまうこともある。
ただ、判断を迷ってると、あっという間にバブルが弾けて塩漬け株を抱えてしまう可能性もあるので、しっかり上昇と下降のトレンドを見極めて、これから上がる銘柄に乗り遅れないようにしたい。
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