日経平均とマザーズ指数は下げたが
本日は日経平均もマザーズ指数も下落。私の保有銘柄も小幅に下げるものが多かったが、サイバーリンクスが+9%以上、キヤノンが+4%以上と堅調。さらに昨日大きく反発した空売り銘柄が再び値を落とし、トータルでは総資産前日比+1.19%と堅調だった。なんだか最近はサイバーリンクスのことばかり書いているが、別にお気に入り銘柄というわけではない。他に大きな値動きをする銘柄が少なくネタになるような銘柄がないためそうなっている(^_^;)
本日はいくつか保有銘柄が下降トレンドになったので売却。いずれも日経平均の上昇と連動して上げてきた銘柄だが、だらだら値を下げ続けて結局は少額の利確 or 損切りとなった。その他の上昇トレンドの銘柄は最近は動きがにぶってはいるものの、上昇トレンドにあるうちは引き続き保有してついていく。
変革が進む携帯通信業界に注目
政府のテコ入れもあり逆風が強まっていた携帯通信業界だが、ここ数日NTTドコモやKDDIの新しい料金プランが話題になっている。NTTドコモのahamoは通信量20GBで税抜き2980円というプランで、競合他社に対して価格破壊を仕掛けてきたなという印象。一方のKDDIの方が発表した、バンドルもある新しいデータMAX 5G プランは、各種割引を適応すれば値段が下がっていくというもの。twitterなどを見るとKDDIのデータMAX 5G割引前の9000円を越える価格が一人歩きしている（割引されても大体ahamoより高くなりそうだが）うえにAmazon primeなどのバンドルへの反応も微妙。さらに単純明快なahamoのプランと比較すると複雑さが目立ち、現状ではNTTドコモの方が消費者心理を掴んでいるように見える。
とはいっても、ドコモやKDDIなど老舗の大手キャリアには、ネットでは意見が見えにくいシニア層のユーザーも多いため、今後パワーバランスがどう変わるかはフタを開けてみないとわからない部分もある。
各社への期待の差は今のところ株価には大きく現れていないものの、通信株は私も保有しているので、今後の動向に注目したい。ちなみに私はずっと格安simで通信料1500円前後だが現状不満は感じてないので、私自身が携帯キャリアを乗り換えることはしばらくなさそう…笑
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