【株日記】売りの逆指値をどう使うか

サイバーリンクスなどが堅調ではあったが

昨日は日経平均は下落したがマザーズ指数は上昇。保有銘柄では昨日+9%以上上げたサイバーリンクスが再び+3%以上上げて増益に貢献。その他もテクマトリックスやソフトバンク(残念ながらグループの方は持っていない…笑)など小幅に上げて現物はそこそこだったが、昨日下げた空売り銘柄が反発して相殺。トータルでは総資産前日比+0.25%と微増で今週は終了。

サイバーリンクスは一度6800円あたりで売って、5700円辺りまで落ちたときに再度買ったのだが、以前売ったときの水準まで戻ってきた。ただし株価が大きく動く銘柄なので、今後も注意深く見ていきたい。

売りの逆指値をどう使うか

変動が大きいグロース株のリスクヘッジのために、売りの逆指値を入れておく人は少なくないと思う。私も暴落の懸念があるときは売りの逆指値を入れておくが、どの程度の株価で入れるかはなかなか難しい。

比較的値動きが安定している大型株なら、素直に売りたい値段を下回ったら、その値段でトリガーを入れて売り注文を出せば、そんなに困ることはないと思う。ただ、株価が乱高下しやすい銘柄で同じように指値を入れてると、一瞬トリガーにタッチして売れたあとで大幅に反発することもよくあるので悩ましい。

当然、逆指値の設定方法は個人の投資スタイルや、リスクを取れる限度によっても変わってくるので正解はないが、自分の頭の整理もかねて、私のやっている方法を以下にかいてみる。

私の場合は、移動平均線(何日線かはケースバイケースだが基本は25日)を基準に売買するので、そこを下回ってキリが良い株価を逆指値に設定するのが基本となる。移動平均線に対して上に解離が大きい場合はこれで済ませることが多い。

一方で、買ったばかりで移動平均線に対して解離が少なく、変動が大きい銘柄の場合は、いったん移動平均線を割っても大きく値を戻す可能性もあるので、少し事情が変わる。この場合の逆指値は売りたい株価というより「この株価以下になったら本当にヤバい」と思うくらいの株価で、移動平均線よりも低めに設定しておく。場合によってはストップ安からそう離れていない株価で逆指値を入れることもある。

当然、この逆指値で売れたらダメージもデカい。ただ、少なくともストップ安になって翌日も下げ続けるような大暴落ケースに対しては、売りが殺到しない限りはストップ安になる前に売却することはできる。私は副業投資家なので日中は仕事をしており、常に手持ち銘柄を監視できるわけではないため、気づいたときにはもう手遅れ…というケースが一番怖い(^_^;)

※厳密には売り注文を出すトリガー株価と、売り注文として出す株価も分けているのだが話がややこしくなるので割愛

ただ、売れたあとでまた反発することもよくあるため、売却後もその銘柄は監視していることが多い。

こんな細かい話が人の役に立つかは疑問だが、書いてたら自分の頭の整理になったので、まぁ良しとしよう(笑)

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