日経平均、マザーズ指数ともに小幅に上げたが保有銘柄はイマイチ
本日は日経平均、マザーズ指数ともに小幅に上昇。保有銘柄もNTTやオリックスなどが2%以上上げて堅調で他の大型株も小幅に値を上げた。一方で、サイバーリンクスが-5%を越えて下げ、その他グロース株中心に下げたものもあり、トータルでは資産前日比-0.46%と、小幅の下げから今週はスタート。大きな利益のためにリスクを取りにいくかどうか
本日はマザーズも日経平均も小幅に上げたものの、銘柄別に見ると上げるものと下げるものが大きく別れている印象。特に監視しているグロース株は急騰するものと急落するもので明暗別れていた。一時期はグロース株が軒並み上がったり、コロナの影響を受けて下落した大型株が大きく値を戻したりと、ある程度アタリをつけて銘柄を買えば利益を上げやすい相場になっていた。ただ、このところはグロース株や大型株でも上げるもの、下げるものが別れてきている。私のようにグロース株や大型株を対象に手広く投資していると、利益と損失が相殺する形になり、なかなか安定して資産を増やすのは難しくなってきている。
この状況で大きく利益を出すためには、投資対象を絞り、変動が大きい特定の銘柄に資金を集中させるというのはシンプルなアイディアとして一つある。ただ、銘柄を絞って投資するのは資産を増やしやすくもある一方で、当然資産が減りやすいということでもあるので、それなりのリスクを背負う必要がある。
では私はどうするかという話だが、現在の大方針が「資産を大きく減らさない投資」なので、無理にリスクをとって大きな利益を狙いにいくことはしない。以前も書いたが、株で資産が増えなくても生活には困らないという副業投資家のメリット(？)を活かして気長に取引していこうかなと。引き続きグロース株と大型株のバランスをとりつつ、上昇トレンドの銘柄は保有し、下降トレンドの銘柄は売る方針で続けていこうと思う。
キャッシュもある程度は保持しているので、市場の広い範囲で上向きに向かう勢いを感じたら、しっかり波にのれるように銘柄はスクリーニングして監視しておこう。
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