日経平均、マザーズ指数は反落して保有銘柄も崩れる
日経平均、マザーズ指数ともに小幅に上昇した昨日から一転して、本日は両方とも下落。これまで、こういう時は空売り銘柄も下落して相殺してくれるパターンが結構多かったのだが本日はほとんど動かず…。さらに保有現物銘柄は昨日に引き続きサイバーリンクスなど中心に下げるものが多く、トータルでは資産前日比-1.16%と、なかなか厳しい下げを食らった。下降トレンドになった保有銘柄をいくつか売ったが、その分監視していた銘柄を買ったため、株式に対するキャッシュの保有比率はあまり変わらずに銘柄が入れ替わった形。グロース株はここ最近値を落とすものが多く売りが続いたため、保有銘柄のうちグロース株の比率はかなり減り、大型株が中心になってきた。この入れ替わりが吉と出るか凶と出るか…
下げているが空売りを入れるほどには…
現在は空売り銘柄はかなり絞っており、買いに対してポジションが非常に少なく、今日のように全体的に下げられるとなかなか苦しい状況になる。コロナの影響下では下げる銘柄はどんどん下げていったので、空売りには慎重な私でもそこそこの数の銘柄を空売りし、それなりに利益にはなった(ただ、その頃は買いポジションの下げによる損失で相殺し、停滞気味ではあったが…笑)
では今の状況で空売りを入れるか自問自答してみたが、空売りは増やさないという結論にいたる。日経平均は27000円を前にここ2~3週間足踏みをしている状態で、私が監視している銘柄も同様に足踏みしており、どんどん下に抜けていきそうな銘柄は見つけられない。
コロナの恩恵をうけてバブル気味に上げたIT銘柄などは、マザーズ指数と連動するように大きく値を下げているものもある。ただ、こういう銘柄はこれまでの値動きを見ると頻繁に急騰しており、空売りするにはリスクが大きい。あまりリスクをとらない方針の私にはそぐわない。
というわけで以前ブログで書いたように今は我慢のとき!というわけでポジションの比率はあまり変えずに(保有銘柄はちょくちょく入れ替わるが)、引き続き様子見。ただ、総資産前日比で-1.0%を越えて何度も下げるような流れになれば、順調に上がっている銘柄以外は売って新規の買いは入れず、冬眠体制に入ることも考えたい。
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