日経平均、マザーズ指数ともに下落。特にマザーズの下げが厳しく
本日は日経平均は-0.22%と小幅に下げ、マザーズ指数も昨日に引き続き-0.91%と下げた。手持ち銘柄では昨日-8.74%と急落したサイバーリンクスが前場で一時+5%以上上げる場面もあったが、その後にまたマイナスに転じた。私は通常25日移動平均線基準で売買することが多いが、サイバーリンクスに関しては25日移動平均線との解離が大きく、そこまで落ちるのを待つとかなり含み益が減ってしまう。
そのため先週からより短期の移動平均線基準に切り替えて監視していたのだが、本日そこを割り込んだため指値が刺さって売却。ただし反発してさらに上げる可能性もあるので、売却後も値動きは監視していく。
その他はキヤノンなど一部の銘柄が昨日に引き続き小幅に上げたものの、下げる銘柄の方が多く現物は含み益を減らす。一方、長らく監視していた銘柄に昨日空売りを入れていたのだが、そちらは本日値を落として利益を上げ、現物の損失を相殺。トータルでは資産前日比+0.07%とほぼ変動無し。
来週の状況次第でロングショートに戻す可能性も
本日もマザーズ指数は下げグロース株は厳しい状況で、日経平均も先週までのように大きな値動きはなく、やや停滞感がある。日経平均が25000円を上抜けたあたりから、今後しばらくは上がるだろうと思って買いポジションを増やし、ある程度利益はあげるとこができたが、ここにきてコロナの再拡大などもあって先行きが怪しくなってきた。
サイバーリンクスなど売却したためキャッシュは増えたが、本日は以前から目をつけていた銘柄を少し買ったのみで、あまり無理してポジションは増やさないようにした。来週も下げていくようであれば、減らしていた空売りを再び増やして、ロングショート戦略に戻していくことも考え中。とりあえずは来週月曜日の値動きを見て方針を決めていきたい。
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