現物は総崩れだが空売りが支える
本日は日経平均もマザーズ指数も下げたが、特にマザーズ指数は-4.19%と先週金曜日を越える大きな下げで焼け野原状態。私の手持ち現物も総じて下げて含み益を持っていかれる。しかし空売りが大きく下げて利益を出し、現物の下げを相殺するという金曜日とほぼ同じ展開になった。全体としては総資産前日比-0.18%の微損失。大引け前に、移動平均線との解離が小さくなった銘柄をリスクをとって少しだけ買ったが、明日下抜けたらすぐに脱出できるように逆指値で売りは入れておこう(^_^;)
空売り増やすかはしばらく様子見
今日も市場がくすぶるようなら空売り入れようかなと先週言っていたが、本日日経平均が下げたので仕事の休み時間を使って空売りを検討した。…のだが、どうもピンとくる銘柄が見つからず、結局空売りは増やさずに様子見することに。私は長期的に下げていきそうだなと思える銘柄でない限りは空売りは入れないので、気長に観察していくことにした。また、私はデイトレできるわけでもないし下がったタイミングで慌てて入ると、反発して無駄な損失を被ることもあるので焦りは禁物。
ちなみに先週後半と今日のマザーズ指数を見てわかる通り、グロース株は苦境に立たされている。先週売却したサイバーリンクスの値動きを観察していたのたが、今日も大引けで-14.65%とあわやストップ安というところまで大きく値を下げていた。
サイバーリンクスに限らず、ここ最近大きく値を落としている銘柄の下げがどこまで続くかはわからない。ただ、私は移動平均線の上で踏みとどまるなら買うし、下抜けるなら買わないというシンプルな考えなので、銘柄は監視しておき、拾えるものだけ拾って淡々と取引していこう。
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