日経平均は下落もマザーズは反発
日経平均は昨日に引き続き下げたが、マザーズ指数は+1.4%とそこそこの反発。昨日-14.65%と暴落したサイバーリンクスの反発に期待して大引け前に買っていたのだが、もくろみ通り本日反発。ボラが激しかったもののおおむね前日比プラスを保ち、大引けには+4.60%に着地。今日も下げ続けたらすぐ売ろうとスタンバイしてたけどひとまずは安心。明日以降も要注意だけど…(^_^;)その他も昨日下げた銘柄が小幅ながら反発したり、空売り銘柄が引き続き下げたりとプラスの要因が多く、全体としては総資産前日比+1.20%の増加とそこそこの結果。
本日はプラスになったが今後は?
本日はマザーズ指数は反発し、グロース株中心に堅調ではあったが、25日移動平均線基準で観察すると、下降トレンドに転じているものがかなり増えている印象。暴落してもすぐ暴騰して上昇トレンドに戻していた以前のバブル状態とは、明らかに状況が異なってきているように見える。私が徐々に軸足を移してきた大型株も、ここ数日は27000円を目前に足踏みしている日経平均と同じくくすぶっている状況。日経平均が上がり始めたときに勇んで増やした買いポジションも下降トレンドになったものは売却し、徐々に減り始めた。
すでにある程度は株価上昇の恩恵は受けられたし、先行きが読めないところで下手にポジションを増やしてもヤケドする可能性が高いので、上昇トレンドの銘柄だけ保有し、しばらくは新規に買いは入れずに様子見。銘柄のスクリーニングに時間を割いて、慎重に取引していきたい。
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