おととい反発した日経平均は再び急落
おととい日経平均は+1.67%と反発して、30000円代を回復したが、昨日は-3.99%と急落して30000円どころか29000円を割り込むありさま。同じく、おとといマザーズ指数も+1.52%と反発したが、昨日は-1.99%とこちらも急落。業種別でみても東証33業種の全てが下落したということで、かなり厳しい一日となった。水曜日の下落には耐えた保有銘柄も、昨日はほぼ全面安となって総資産前日比-1.88%と厳しい下げを喰らう。25日平均線を下抜ける銘柄が続出したため自分ルールにのっとって粛々と売却。ポジションは半分程度に減った。
大きな上げ下げを繰り返されるとちょっと厳しい
私の投資スタイルは基本的に25日移動平均線を基準にして、目をつけていた銘柄が移動平均線を上抜けたら買い、下抜けたら売りというルールに基づいて取引している。この方法だと、安定して株価が上昇していく銘柄を買えれば利益を増やしやすい一方で、25日移動平均線付近で上抜けたり下抜けたりを繰り返されると、買ったけど値が下がってすぐ売却、という流れを繰り返すことになるので、今週後半のような値動きが続くと少し困る。といってもまだ上昇トレンドにとどまっている銘柄は多数あるので、短期的な急落に右往左往せずに淡々と取引していきたい。昨日の日記に書いたように、少しポジションが膨らみすぎていてポートフォリオの管理も大変だったので、はからずとも今日の下げである程度ポートフォリオは整理された。この下げで移動平均線との乖離が小さくなった銘柄もあり、私のルール的には買い時でもあるので、来週の値動きを見極めながら買い向かうかどうか決めたい。
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