日経平均、TOPIXは続伸したがマザーズ指数は振るわず
先週後半から反発した週始め日経平均は+0.71%、TOPIXも+0.46%と続伸。一方、先週金曜日に+2.99%と急騰したマザーズ指数は一転して-1.78%と急落。新興株には厳しい一日となった。先週後半の市場の反発にイマイチ乗り切れなかった保有銘柄は、本日も指数より控えめな+0.35%の小幅な上昇。トヨタ自動車や東京ガスなどは堅調だったが、SBIホールディングスや銀行株が軟調で、銘柄によって上げ下げの差があった。
空売りは縮小方向へ
本日も空売り銘柄のうち上昇したものを買い戻し、ますますショートのポジションは縮小。先週前半の急落から後半の反発にかけて、強い銘柄と弱い銘柄の潮目が微妙に変わってきているような印象をうける。ただ、それをうまく見極められずにロングショート戦略が有効に働いておらず、再び保有銘柄は停滞ムードになってきた。チェックしている銘柄のなかには25日移動平均線付近で上げ下げを繰り返しているものも多いが、私の取引スタイル的に、こういう相場でジタバタ取引を増やすと無駄に資産を減らすことにもなりかねない。ひとまず下落へのヘッジはロングのポジションの調整で行って、新規の空売りは控えようかと思う(保有している空売り銘柄は落ち続けている間は保有するけど)。
先週は停滞を嫌って急いで動いたために、無駄に資産を減らした感じがあるので、今週はどっしり構えて少しずつポジションを調整していきたい。
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