指数の動きは地味だが業種や銘柄で明暗別れる
日経平均は小幅に反発して+0.12%、TOPIXは+0.67%、マザーズ指数も+0.19%と指数は控えめな動きに見えるが、業種別で見ると電気機器や自動車が強く、医薬品や小売業が弱い値動きをしており、個別銘柄でも大きく上げるもの、下げるものが別れている印象だった。（ベストは空売りが下げることだけど、あまり贅沢は言わないようにしよう…笑）昨日は自動車、通信、海運銘柄などが下げて総資産前日比-0.76%と大きい下げを食らったが、今日は奇跡的に保有銘柄はほぼ全面高で+1.70%と昨日の下げを帳消しにする増加だった。銘柄で見ると昨日下げた自動車、通信、海運銘柄などが反発したほか、太陽光発電で注目されているウエストホールディングスが+4.55%、水素ステーションで注目されている新日本電工が+7.02%の上げで目立っていた。
強気のポジションは維持
保有銘柄が全面高のときは空売り銘柄も上げてしまうパターンが多いのだが、今日は空売り銘柄はほぼ変動がなく、かなり理想に近い値動きとなった。昨日の下げで25日移動平均線に接近してきた銘柄がが多くなっていたため、今日は大量売却も覚悟していたが、今日上げて持ち直したためポジションは保持。かなりポジションは膨らんでいるのでこれ以上新規の買いは入れないが、売りについては引き続き取引ルールは変えず、明日以降の取引にのぞみたい。
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