日経平均、TOPIXは小幅に上昇するもマザーズ指数は大幅に下落
週初めの今日、日経平均とTOPIXは前場は堅調だったものの徐々に勢いが削がれ、大引けで日経平均は+0.17%、TOPIXは+0.44%と小幅に上昇した。一方、これまで大幅下落からの反発を続けていたマザーズ指数は-1.80%と大きく反落。先週指数と裏腹にイマイチ上昇にのれなかった保有銘柄は、本日は逆に指数よりも堅調。日本郵船が+5.63%と目立って上げたほか、非鉄金属や金融関連の銘柄なども堅調となり、総資産前日比は+0.99%の増加となった。先週買い向かった中小IT銘柄が、マザーズ指数に引っ張られずに小幅ながら続伸したことも、利益を伸ばす一因となった。
銘柄によって上げ下げ分かれる状況になってくるか
本日のJPXの東証一部の市況を見ると、値上がり銘柄数1,394に対し値下がり銘柄数715となっており、下げている銘柄も少なくない。しばらくは市場全体で上げ下げが激しい状況が続いたが、今週は銘柄によって明暗分かれる展開になってくるかも。そうなると買うにしても空売りするにしても銘柄選びがより重要になってくる。本日は25日移動平均線との乖離が少なくなった銘柄を少し買った。先週から増やし始めた空売りは、今日は下げるもの上げるものに別れて利益を相殺しているが、依然25日移動平均線基準で下降トレンドに留まっているので、このまま保有を続けて様子見。
上げる銘柄と下げる銘柄がハッキリ別れ始めたら、空売りも増やしていって、ロング・ショート戦略で利益を狙っていきたい。
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