【株メモ】日経平均、TOPIXは反落。保有銘柄も下げるが空売りが支えに

日経平均、TOPIXは反落

先週の金曜日に大幅に反発した日経平均とTOPIXだったが、前場から後場にかけ下げていき、大引けで日経平均-0.99%、TOPIXは-1.26%の下落となった。業種別で見た日経平均もほとんどの業種が下げており、全体的に軟調な一日となった。一方、マザーズ指数は小幅ながら+0.43%と反発した。

保有銘柄もマザーズのIT銘柄が上げた以外は、ほぼ全面安となった。ただし、空売りも全面的に下げたことが支えになり、総資産前日比は-0.26%の下げにおさまった。

ロングは停滞気味だがショートは堅調

ここしばらくは上昇トレンドの銘柄を買い、下降トレンドの銘柄を売るロングショート戦略を続けているが、ロングは保有銘柄の中で循環物色が続き、上げたり下げたりを繰り返して停滞気味。一方、ショートはダラダラと下げ続けており堅調。

とはいえ、私のポートフォリオは基本的にはロングを軸として、補助的にショートを入れる方針。買った銘柄が伸びていかないと大きな利益にはなりにくい。あまりに信用売りを膨らませすぎるのもリスクが高いので、明確なトレンドが見えてくるまでは、しばらくこのまま様子を見ようと思う。

停滞しているうちは良いが、資産がダラダラ減っていくようであれば一度ポジションを減らし、トレンドが見えてくるまでキャッシュを保持して静観することも考えよう。「取引しない」を選択することができることも副業投資家の強み!ということで。

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