日経平均、TOPIXは寄りから失速。マザーズ指数は堅調
本日の日経平均、TOPIXは寄りから一時上昇したが、後場にかけて失速していき、大引けでは日経平均は-0.19%、TOPIXは+0.09%と引き続き小幅な動きとなった。業種別に見ると医薬品、電気・ガス、空運、海運などが堅調な一方で、パルプ・紙、非鉄金属、機械などは軟調だった。一方、マザーズ指数も寄りから失速はしたものの、大引けでも+2.27%と堅調だった。保有銘柄も引き続き日本郵船、商船三井など海運株が+2%以上上げ、医薬品堅調の煽りを受けてか島津製作所なども堅調。その他も空運、食品、金融銘柄なども小幅ながら上げたり、空売りも少し下げたりして、総資産前日比+1.14%の増加となった。
マザーズ銘柄も再び視界に
6月に入ってから保有銘柄は堅調で、資産は小幅ながら増加を続けている。ただし、現在の増益を牽引している海運業などは過熱気味なので、そろそろ短期の下落は覚悟する必要がありそう。とはいえ上昇トレンドにあるうちは中期的な目線で見て、ルールは曲げずに保有は続けるつもり。現在マザーズ銘柄はほとんど持っていないが、本日もマザーズ指数は大きく上昇し、私がチェックしているグロース株もちらほら上昇トレンドに転じそうなものが出始めてる。25日移動平均線との乖離が少ないうちに、様子見程度に買うのも良いかなと思っている。明日以降も注視したい。
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