日経平均、TOPIXは小幅に下落。保有銘柄は二極化
本日の日経平均は-0.35%、TOPIXは-0.28%と小幅に下落した。業種別に見ると空運、陸運株などは買われた一方で、海運、証券、電機株などは売られた。一方、マザーズ指数は続伸し、+1.22%と上昇した。昨日のブログで「短期の下落を覚悟」と書いた予感は的中し、日本郵船が-3.14%、商船三井が-3.59%と、最近堅調だった海運株が下落。ただ、日本航空が+3.14%、マザーズ銘柄のアクリートが+5.41%上げるなど堅調な銘柄もあり、市況と同じく保有銘柄も二極化していた。全体としては下落のほうがやや優勢で、総資産前日比-0.21%の減少となった。
ポジションは強気を維持するが
本日は海運株などが下げたが、まだ25日移動平均線基準では上昇トレンドにとどまっているため、保有銘柄の売却は無し。一方で、ここ最近上昇トレンドに転じたグロース株も視野に入れ、下落の底を打った感がある中小ITやマザーズ銘柄を買った。上昇トレンドに転じたグロース株は多いが、信用買残が膨らみ、信用倍率の推移や出来高にも失速感がある銘柄も少なくないので、あまり買いすぎるのもリスクが高い。すでにかなりポジションが膨らんでいるので、明日以降は保有銘柄を売却した時に買うくらいにとどめて、様子を見ていこうと思う。
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