【株メモ】市況は後場から盛り返すも、保有銘柄前場で売却して痛手

日経平均とTOPIXは後場で盛り返すも保有銘柄は前場で売却

昨日は前場で一時日経平均は29400円台まで下げるも、後場から盛り返して最終的には日経平均-0.63%、TOPIX-0.41%に落ち着いた。東証一部は値上がり銘柄数907に対して値下がり銘柄数1,175と、値上がりした銘柄も少なくない。業種別株価指数では機械以外の業種はすべて下落しており、特に鉱業、空運などの業種が目だって売られている。昨日急落したマザーズ指数は+0.80%と反発した。

保有銘柄は長らく25日移動平均線の上を右肩上がりで推移してきた海運株が前場で下落し、移動平均線を下抜けたので売却。しかし、後場から値段を戻したためタイミングがあまりよくなかった。ポジションも絞っていたため後場の反発の恩恵も受けられず、最終的には前日総資産日-1.37%。久々に-1%を超える大きい下落となった。

来週以降は上がるか下がるか

日経平均、TOPIXは後場は下げ渋ったとはいえ、今週に入って日経平均はダラダラと下げ続けている。来週に入って市況が上向いたら様子を見ながらポジションを増やそうかとも思うが、動きが小さかったり下落の傾向が続くようであれば、引き続きポジションを絞って様子見。

多少の下げは覚悟しているが、株価が大きく崩れ始めた時に致命傷を負って退場することだけは無いように、慎重に取引していきたい。

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