日経平均とTOPIXは下げたが保有空売り銘柄も下落
本日は日経平均-0.88%、TOPIX-0.90%と続落し、引き続き厳しい市況が続く。東証一部は値上がり銘柄数276に対して値下がり銘柄数1,849で、昨日以上に多くの銘柄売られている。業種別株価指数では機械以外の業種はすべて下落しており、特に鉱業、空運などの業種が目だって売られている。さらに、マザーズ指数も-1.89%と急落した。保有銘柄も昨日に引き続き空売り銘柄が売られたものの、空運銘柄やマザーズのIT銘柄の下落が大きく、トータルでは総資産前日比-0.62%と減少した。
さらにポジションを絞って引き続き様子見
現物のポジションは日々減っているが、本日も空運や食品の銘柄を売却。新たに買い向かうことはしなかった。空売りについては、順調に(?)下げているが、こちらもあまりポジションを膨らませて一斉に反発するとダメージが大きいので、現在のポジションをキープしている。市場では、来年の東証の市場再編に向けた思惑で大幅に下落する銘柄も出ており、東京も4回目の緊急事態宣言が出るなど不安要素も多い。当分は無理せず、順調に株価が上がっている銘柄だけキープし、様子を見ていきたい。
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