日経平均とTOPIXは反発
今週は週明けから下落が続いた日経平均とTOPIXだったが、本日は反発。ただし前場で大きく上昇したものの後場にかけて徐々に勢いはなくなり、大引けでは日経平均+0.58%、TOPIX+0.82%に落ち着いた。 日経平均-0.96%、TOPIXは-0.96%となった。業種別株価指数を見ると、鉱業、医薬品、電気ガス業は下落したものの、そのほかは全て上昇した。マザーズ指数も+0.82%と反発した。市況としては悪くなかったが、月曜日と火曜日の下落を戻すほどの反発は無かった。連休前なので後場はリスク回避で売られたのかもしれない。保有銘柄は昨日-4.03%と大きく売られたスノーピーク(7816)が本日は買われて、+5.96%と大幅に上昇したほか、昨日押し目買いした銘柄なども上昇。一方で、月曜日と火曜日は支えとなった空売りも本日は買われて足を引っ張り、トータルでは総資産前日比+0.26%の小幅な上昇で今週を終えた。
様子を見ながらロングのポジションを増やしつつ、プットオプション買いでヘッジ
昨日買い向かった銘柄は上昇し、本日もチェックしている銘柄の中で25日移動平均線を上抜けるものがあったので買い、ロングのポジションをさらに増やす。ただ、連休前のためポジションを増やし過ぎるのもリスクがあるので、少しずつ買う方針は変えず。一方で、連休明けに仮に大きく株価が下がった場合に備えて、掛け捨ての保険的に5円程度の価格帯で1枚だけプットオプションを買った。これで連休明けに株価がもし暴落しても多少は安心できるので、連休中はオリンピックでも見ながらリフレッシュしたいと思う。
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