【株メモ】トレンドが見えるまで我慢の局面か

日経平均とTOPIXは小幅に続落

昨日小幅に下げた日経平均、TOPIXは続落。日経平均-0.21%、TOPIXは-0.50%となった。ただ、業種別株価指数を見ると、水産農林業、鉱業、鉄鋼、海運業など買われて+1%以上上げる業種もあった。同じ業種の中でも、例えば海運業では日本郵船(9191)は+5.48%と堅調だった一方で川崎汽船(9107)は-3.13%と下落するなど、銘柄による差が目立った。

保有銘柄も日本製鉄(5401)など買われる銘柄もあったが、売られる銘柄が多かった。空売りが大きく下げて支えにはなったが、総資産前日比は-0.16%の減少となった。

明確なトレンドが見えず我慢の局面か

ここ数日で海運業が買われて大きく上昇しているが、さすがに今から手を出す気にはならない。また、市場を見渡すと決算の影響で高騰する銘柄もチラホラあるものの、逆に好業績にもかかわらず売られる銘柄もあって、なかなか手が出しずらい状況は続く。

私が積極的に買い向かうかの目安の一つにしているTOPIXの推移をみても、25日移動平均線の下で推移している。しばらくは様子見が続きそう。何度か同じことを書いているが「取引しなくても生活には困らない」という副業投資家の利点(?)を活かし、明確なトレンドが見えてくるまではポジションを絞って、虎視眈々と買い向かうタイミングと銘柄を狙いたい。

0 件のコメント :

コメントを投稿

ブログランキング登録中!クリックで応援!
ブログランキング・にほんブログ村へ