【株メモ】日経平均大幅安。空売りも下げたが現物の下落を支えきれず

日経平均、TOPIX大幅安

本日の市況は大荒れとなり、日経平均-2.31%、TOPIX-2.16%の大幅安となった。東証一部は値上がり銘柄数173に対して値下がり銘柄数1981と全面安に近い動きになっている。業種別株価指数をみても、鉱業以外の業種はすべて-1%を超える下落となり、かなり厳しい市況となった。

保有銘柄も現物は全面安となったものの、昨日と同じく空売りも全面安となって相殺。ただ、現物の下げすべては相殺しきれず、トータルでは前日総資産日-0.31%の減少となった。

ロング、ショートともにポジションを絞って様子を見る

今週は日経平均、TOPIXともに大幅に下げて厳しい一週間となった。週の前半は私も資産を削られたが、後半は何とか空売りで支えて乗り切ったかなとは思う。ただ、ここまで下げたら来週以降に反発した場合、空売り銘柄が買われて損失になる可能性もあるので、今日は追加の空売りはしなかった。

また、ここ数日の下落で下降トレンドに転じた銘柄も多く、順張りの私としてはあまり積極的に買い向かう状況でもない。ということでロング、ショートともにポジションは絞って様子見体制は継続。25日平均線を割り込んだいくつかの銘柄を売却したかわりに、25日移動平均線の上で持ちこたえているインフラ関連の銘柄をわずかに押し目買いする程度にとどめた。

底が見えるまでは下手に動くと損失が膨らみそうなので、上昇トレンドに転じる気配が見えるまでは少しクールダウンして、慎重に取引していきたい。

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