【株日記】グロース株大暴落!オリックス、キヤノン、クレディセゾンなど上げて支えるが

前場で日経平均はついに25000円突破したが銘柄により大きく明暗別れる。後場から売りが加速

今日は前場で日経平均が25000円を突破。しかし米国ファイザー社のコロナウイルスワクチンの報道で市場は大荒れ。

昨日までバブル的に上げていたブイキューブは、大引け後に業績予想と配当の上方修正を発表し一時はPTSで更に値を上げたが、その後のワクチン報道で一転してPTSで下落。そしてPTSの勢いそのまま本日も大暴落。その他のグロース株も暴落といってよい下げ。

一方、低位で買って仕込んでいたオリックス、キヤノン、クレディセゾンなどは大幅に値を上げ、グロース株の損失を補う展開になる。空売り銘柄が下げたことも地味に支えとなった。大引けでは日経平均25000円を割る。

全体としては総資産前日比で-2.32%と昨日の増益の大部分を持っていく下げ。保有銘柄全面安ではなく上げる銘柄もあったのが不幸中の幸い。

保有銘柄を厳選、 調整

ここ数日でポジション増やしていたが、今日の下げでいくつかのグロース株は下降トレンドに転じたため売却。下げたもののまだ上昇トレンドに踏みとどまっているものは引き続き保有する。

グロース株を売却する一方で、いくつか目をつけていた出遅れ銘柄が上昇トレンドに転じて購入したため、ポジションとしてはあまり変わらず。当面は増やすというより調整するイメージで銘柄を厳選していく。明日以降の値動きによってはここ最近減らしていたショートのポジションも増やしたい。

上がる銘柄、下がる銘柄がはっきり別れる状況は一層鮮明になってきて、日によっても大きくパワーバランスが変わる混沌とした状況になってきている。ポジション高めでぼやぼやしてると大損害をこうむる可能性もあるので、今週は行動早めにやっていきたい。

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