日経平均は再び25000円突破
昨日の後場で日経平均25000円を割ったが、本日の前場でまた25000円台に戻してきた。大引けでも昨日のように跳ね返されることなく25000円台をキープした。昨日値を落としたミダックやサイバーリンクスは反発。昨日上げたキヤノンやクレディセゾンは下げたが、グロース株全般が上昇したことや、オリックスが昨日に続き続伸したこと、その他の銘柄も小幅ながら上げたことから、本日は総資産前日比+1.4%と悪くない結果。
本日は日経平均+1.78%、マザーズ指数も+1.59%で、市場を見渡しても昨日のように大きく値を落とすようなものは少なく、売りのポジションは増やさずキープ。昨日は戦々恐々としていたが、今日は平和な一日だった。
決算をまたぐか否か
このシーズンは決算ラッシュ。本日値を上げたミダックやサイバーリンクスも今週決算を迎えるので乱高下する可能性もある。決算をまたぐのはリスクもあるが時に大きな利益を生むこともあるため、またぐか否かは人によって方針が別れるところ。私は決算前の銘柄をあえて買うことはしないが、保有している銘柄が決算を迎える場合、上昇トレンドを維持しており特別な理由がない限りは売却することはない。勘に頼らず、自分の戦略にそって淡々と取引するのみ。
ただし、暴落して下降トレンドに転じた場合はすぐに売却できるようにしっかり注視していきたい。
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