日経平均もマザーズ指数も続伸
本日も市場は堅調で、日経平均もマザーズ指数も続伸。今週はバブル的に上げていた航空銘柄や交通銘柄は一服して下げる一方、通信株は上昇。また、グロース株も昨日に引き続き大きく値を上げたものが多い。私の保有銘柄だとここ数日値を上げていたオリックスやキヤノン、クレディセゾンは下げたが、前述の通信株の上げと、グロース株が大きく上げたことで総資産前日比で+1.59%と好調。東証一部とマザーズのシーソーゲームはまだ続きそうだが、おおむねどちらも上昇しているので、しばらくはこのバランスを保っていきたい。空売りは相変わらず少なめ。
「資産を減らさない」ためにバランスを取る
ファイザーのコロナウイルス報道で一時大きく市場の資金の流れが変わったが、今日はコロナ感染再拡大の報道の影響もあってか、また戻してきた。ただし、またワクチン関係の発表や、コロナ収束の気配が見えたら再びバランスが崩れる可能性は多いにある。少し前まで新興株一辺倒で保有した方が投資効率が良く、利益を出しやすい状況が続いていた。しかし、今週はコロナ収束への道筋に関わる報道の影響もあり、これまで低位をさまよっていた銘柄の株価も伸び始めている。
今後どのような流れになるかはわからないが、今のところ私は「大きく資産を減らさない」投資を基本的な方針にしているので、ここはバランスよく銘柄をもち、どちらに転んでも対応できるようにしていきたい。
0 件のコメント :
コメントを投稿