日経平均、マザーズ指数ともに一見目立った動きはなかったが
先週金曜日には+2.36%と大きく上昇して28000円の大台を突破した日経平均は、本日+0.09%とほぼ変動なし。また、金曜日に+1.75%とこちらも大きく上昇したマザーズ指数は-0.61%と反落。調整が入り大きく崩れてスタートする可能性も考えていたが、目立った動きはなかった。わたしの資産も前日比-0.21%と微減ではあったが、銘柄ごとに見ると上げるものと下げるものが入り乱れ、平和な一日とは言いがたかった。
BASEや日揮ホールディングス、オリックスなど2~5%程度のレンジで上げるものもあった一方で、先週は堅調だったビックカメラやウエストホールディングスは大きく反落した。今日は私の売却ルールに引っ掛かるほどさげた銘柄はなく取引は行わなかったが、明日の相場次第ではいくつかの銘柄を売却する可能性はある。
指数より銘柄を注視
日経平均とマザーズ指数を見ると、保有銘柄同様に大きな値動きは無かったように見えるが、監視銘柄は急騰するもの、急落するもの入り乱れている印象。特にグロース株は大きく値崩れしたものも多く、今週は注意して保有銘柄を監視していきたい。今日一日だけで見ると、日経平均が堅調だからといって適当に買っていると火傷しそうな値動きになっている。指数よりも個別の銘柄のチャートやデータをしっかり確認して、感覚ではなく根拠ある取引を心掛けていきたい。
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