保有銘柄はマザーズ銘柄が堅調
本日の日経平均は+1.04%、マザーズ指数+0.87%とおおむね堅調な相場の動きだった。私の保有銘柄は昨日下げたグロース株中心に反発し、BASEやメドレーなどのマザーズ銘柄が特に堅調だった。その他は鉄鋼、金融系の銘柄などが小幅に上げ、大手ITや通信系の銘柄は小幅に下げた。トータルでは総資産前日比+1.17%とまずまずの一日。
当面は景気敏感株とグロース株を両睨みしていく
一時ほどの勢いはないものの、グロース株でもまだまだ値を上げている銘柄はある。実際、私の含み益の半分以上は上昇トレンドを維持しているグロース株の含み益で占められており、下降トレンドに転じない限りは保有を続けていくつもり。一方で、先日もブログに書いたが金融や鉄鋼といった景気敏感株もここ最近堅調であるため、先週いくつか銘柄を買ってポートフォリオに含めている。
どちらかが大きく崩れない限り、当面はグロース株と景気敏感株を両睨みし、バランスよく保有していく戦略を続けるつもり。ただ、新規の買いについてはグロース株よりも最近勢いづいてきた景気敏感株を重視することにはなりそう。
どちらにせよ上がる銘柄と下がる銘柄の差が大きい傾向があるので、時間をかけて分析して買った銘柄でも見込み違いで下降トレンドに転じるようであれば、固執せずにすぐに売却して塩漬け株をつくらないように注意したい。
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