【株メモ】保有銘柄は暴落もなく一安心。急騰した銘柄は売りたい衝動にもかられるが

マザーズ指数続伸で保有銘柄も引き続き堅調

昨日上昇した日経平均は本日は-0.44%と反落したが、マザーズ指数は昨日ほどの高騰ではないものの+0.64%と続伸。昨日の反動で利確売りが先行してマザーズ指数が暴落する可能性も考えていたが、ひとまずは杞憂に終わった。

昨日+17.53%と急騰したBASEの大幅な下落も覚悟していたが、終わってみれば本日+3.40%とさらに高値をつけた。その他にもウエストホールディングスが+5.38%と堅調だったほか、出遅れた通信・IT銘柄も小幅に上げるものがチラホラ。昨日上げたメドレーなど下げる銘柄もあったものの、トータルでは上げが優勢で総資産前日比+1.23%で今週を終えた。

グロース株が来週ここから上がるか下がるかはもちろんわからないが、過去の値動きからどちらにせよ大きく動く可能性はあると思っている。引き続き注意して見ていきたい。

ちなみにしばらく保有していた鉄鋼系の銘柄は最近イマイチな値動きで、本日も下げて下降トレンドになったため売却。出遅れ株や景気敏感株で下げが続いている銘柄は他にもあるので、売り時を逃がさないようにしたい。

急騰したとき売るかどうか

昨日急騰したBASEは現状、単元あたり100万円を越えるいわゆる値がさ株。値がさ株が昨日のように急騰したら利確したときの金額に目がくらむし、急落が心配になるため、早めに売りたくなる衝動がある人は私含め結構多いのではないだろうか。

ただ、私は今のところはルールに忠実に下降トレンドになるまでは持ち続ける方針。値が下がって利益が減るリスクはもちろんあるが、さらに上がった場合の利益を取り損ねるリスクの方が今は大きいと判断している。移動平均線との解離が150%越えてくるくらい急騰したら特例的に売りも検討するかも知れないが、一時の感情よりしっかり考えて設定したルールを優先して機械的に取引していきたい。

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