マザーズ指数も日経平均は大幅反落
今日はアメリカ市場の暴落の煽りを受けてか、日経平均-1.53%、マザーズ指数-3.34%と大幅に反落。保有銘柄も全面やで総資産前日比-1.90%となかなかの下げをくらい、年始から急ペースで増えていた含み益はほとんど持っていかれて、振り出しに戻ったような状態(-_-;)今日は去年から順調に含み益を増やしていたウエストホールディングスが、前場早々に逆指値にささり売れた。その後揉み合っていたので様子を見ていたが、後場から崩れてこちらも大引け時には-8.51%と大幅な下げ。その他、いくつか下降トレンドになった銘柄も売却したためポジションが減り、キャッシュの比率が増えた。
改めて感じる売り時の難しさ
昨日はここ最近の増益を牽引してきたBASEやメドレーといったマザーズ銘柄を中心に売却したが、本日この2銘柄はどんどん株価が下落し、大引けではBASEは-10.48%、メドレーは-10.37%の下げとなっており肝が冷えた。昨日書いた通り、この2つは移動平均線との解離が大きくなっていたため、普段の25日移動平均線での管理から、7日移動平均線での管理に切り替えていた。もちろん明日以降反発する可能性もあるが、今日の値動きだけで判断すると、早めに利確しておいたのが功を奏した。結果的にはBASEやメドレーの今日の下げは食らわずにすんだけど、いつも通り25日平均線基準で管理していたらメドレーはかなり値を下げて売ることになっていただろう。また、今日売却したいくつかの銘柄は25日平均線をわずかに割っただけのものもあり、明日以降で大きく反発して利益をとり損ねる可能性もある。
色々考え出すとキリがないが、動きが大きいときほど「大きな損失を出さない投資」という大方針をコンパスにして、明日以降も淡々と取引していきたい。…といっても、明日はキャッシュ握りしめて無理には買い向かわずに静観かな～
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