【株メモ】日経平均堅調。オリックスや日揮、ウエストホールディングスなど急騰

日経平均上昇で保有銘柄も堅調

昨日小幅に下落した日経平均は+1.60%と堅調。マザーズ指数は-0.07%とほぼ変動なかったが、監視している個別銘柄を見ると上げるもの、下げるものの明暗別れていた印象。

保有銘柄では、昨日に引き続きオリックスが続伸して+7.59%、同じく日揮ホールディングスも続伸して+5.62%、そして昨日は下げたウエストホールディングスが+9.70%上げるなど、大きく値を上げるものが多数ちらほら。グロース株で下げた銘柄もあるが、上げる銘柄の方が多く、総資産前日比は+2.43%となかなかの増加。

アメリカ大統領選は一段落ついたが不安定な状況は続くか。しっかり値動きを見て乗り切る

アメリカ大統領選の最終結果を決める上下両院合同本会議は、暴動が起こり一時中断。これには驚いたが、その後再開されてバイデン氏を次期大統領とすることで決着。

同様に注目を集めていたジョージア州の上院決戦投票は民主党が2議席を獲得し、大統領、上院、下院を全てを民主党が掌握して、いわゆる「トリプルブルー」が確定。

相場への影響も懸念されたが、今日の値動きを見る限りは大きな混乱はない。むしろ金融銘柄やエネルギー銘柄が買われて恩恵を受けた人も多そうだ。

ただ、大統領選選を発端に深刻化したアメリカ社会の分断は、議会での暴動の件を見るとしばらくは混乱の原因になりそうな気はしている。

日本でも緊急事態宣言の発令が決定され、飲食や交通・航空企業への影響が気になるところ。不安定な状況が続くが、世間の情勢は気にかけつつも株式取引は自分で決めたルールに従って冷静に行っていきたい。

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