【株メモ】日経平均は小幅に下げたがTOPIXの下げが大きい。保有銘柄も下落

TOPIXとマザーズ指数が大幅下げ

本日は日経平均は-0.19%とたいした下げではないように見えるが、ファーストリテイリングなど日経平均寄与度の高い銘柄に支えられているような構図になっている。TOPIXをみると-1.00%と下げが大きく、マザーズ指数も-1.69%と厳しい地合いの一日となった。

保有銘柄では、昨日に引き続き日本航空やANAホールディングス、食品系の銘柄などが小幅に上昇したが、その他の銘柄の下げの影響が大きく総資産前日比-0.85%と、昨日の利益をほぼまるごと持っていかれる形となった。軟調な銘柄の中では-3.17%下げたオリックスなどが目立つ。

強気を保つかは明日以降の値動きしだい

今日の日経平均構成銘柄の業種別上昇率・下降率や、TOPIXとの解離を見ると、ここ最近の個別銘柄による上げ下げの差の大きさが色濃く出ていた。保有銘柄はまだ25日移動平均線基準では上昇トレンドのものが多いが、本日いくつかの銘柄が下降トレンドになったので売却し、ややポジションが減った。

昨日買い向かったマザーズやジャスダックの銘柄も下げたものの、まだ移動平均線のうえで踏ん張っている。ただ、明日も続落したら売却することになりそう。今は強気の姿勢だが、このまま下落が続くようであれば、いったんポジションを減らしてポートフォリオを再考せざるをえない。明日の値動きに注目したい。

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