【株メモ】日経平均もマザーズ指数も続伸だが保有銘柄は微増。出遅れ銘柄や景気敏感株の回復に期待

日経平均もマザーズ指数も続伸

本日の日経平均は+1.00%、マザーズ指数も+0.44%と続伸。保有銘柄も上げるものが多かったが、電子部品系の値がさ株が下げた影響が大きく資産前日比+0.26%と微増。少し残念な結果だが、まぁ下げなかっただけ良しとするか…笑

保有銘柄では1%以上上げる銘柄がちらほらあったが、オリックス、ソフトバンクは+2%以上上げて堅調だった。マザーズ指数は前場はかなり堅調だったが後場に向けて尻すぼみになっていった印象。

出遅れ銘柄や景気敏感株の復活に期待

年始あたりまではマザーズ中小IT中心のグロース株や、出遅れ株、最近株価を上げてきた景気敏感株をバランスよく保有していたが、先週からの大きな上げ下げで銘柄が入れ替わり、グロース株の比率が少し低めになっている。

指数の推移を見えると、日経平均もマザーズ指数も先週大きく値崩れして25日移動平均線を割り込んだのだが、今週反発してまた25日移動平均線を突き抜けて上昇トレンドになったため、どちらを買っても良さそうな状況には見える。

ただ、個別の銘柄で見るとグロース株は去年からの上昇で割高感があるものが多く、今からだと少し手を出しにくい。一方で、出遅れ株や景気敏感株は最近上昇トレンドに転じたものや割安なものが多く、業績の回復が期待できる銘柄や実際に回復してきた銘柄もあるため、今後の回復にかけてこちらの比率を高くする方針にした。

もちろんコロナの変異株や再拡大など不安要素は多く、コロナ禍を支えるIT技術で株価を伸ばしてきた中小IT銘柄などはまだまだ伸びる可能性もある。結局どういった銘柄を買うかはその人のポリシーによるとは思うが、私はしばらくは出遅れ銘柄や景気敏感株の復活に期待したポートフォリオを組んでいきたいと思う。

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