日経平均は小幅に続伸
日経平均は-0.02%、TOPIXは+0.13%と指数の動きは小さかった。一方で、昨日は+1.40%と大きく反発さたマザーズ指数は本日も+1.56%と大きく続伸。一時は25日移動平均線を下抜けたが、ここ最近の上げで再び移動平均線に接近。保有銘柄はまずまずで、総資産前日比+0.44%の増加。以前保有していたが、25日移動平均線を下抜けたタイミングで売却したウエストホールディングスやセラクなどの銘柄が底打ったと踏んで最近買い戻したのだが、ウエストホールディングスは+5.11%、セラクは+1.48%と上昇。その他では+1.77%上げた東京ガスなどが目立っていた。一方で、トヨタは小幅に上げたもののホンダは-1.35%の下落、日本航空やANAホールディングスなど最近堅調だった航空銘柄も-1%を越える下落だった。
中小IT銘柄などのグロース株も再び視野に入れる
一時期高騰していた中小IT銘柄などのグロース株は、マザーズ指数の下落と同期するように値を落とし続けていた銘柄が多い印象だったが、ここ最近は底打って上向きに動き出した銘柄が増えてきたように思える。実際、昨日今日とマザーズ指数の上昇に同期するように大きく値を上げる銘柄も散見された。しばらくは景気敏感株などに軸足をおいて取引してきたが、ここ最近は中小IT銘柄などのグロース株も再び視野にいれ、少しずつ買い始めた。今週は市場も保有銘柄もおおむね調子が良いが、循環物色が続くような動きが続けば、保有銘柄的にはかなり理想的な展開になる。ただ、投資対象を広げたぶんポジションは膨らんでいるので、下げ始めたら躊躇なく売る心構えだけはしっかり持っておきたい。
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