日経平均はぼちぼちだが保有銘柄堅調
日経平均は、本日大引けで+0.17%と小幅に上昇したが、TOPIXも+0.91%と大幅に上昇。一方で、先週は大きく反発したマザーズ指数は-0.85%と下げた。先週、保有銘柄は市場の堅調っぷりとは裏腹に小幅な上げ下げを繰り返して停滞ムードだったが、本日は総資産前日比+1.68%と躍進。トヨタなどの自動車銘柄やANAホールディングスなどの航空銘柄、日揮ホールディングスなどの海運銘柄などが堅調で、多くの現物保有銘柄の株価が上昇した。さらに、ポジションを縮小していた空売り銘柄が急落し、こちらも増益に貢献した。規模は小さいながらも空売りを再開してから初めてロングショート戦略がハマった形になった。
停滞ムードから脱却なるか
日経平均は25日移動平均線を上抜け、再び30000円に迫る勢い。保有銘柄も本日は堅調で、だんだんと上向きの方向性が見えつつある。ただ、保有銘柄がすぐに反落して元通りになったらまた停滞ムードに逆戻りしてしまうので、明日以降の値動きにも注目。本日は下げが一服して回復傾向のハイテク株を買い、先週の金曜に引き続いてポジションをやや増やした。しばらくは急落を警戒してポジションを絞っていたが、ここ最近の買いでポジションはまた増加中。ポジションが膨らんできたのでいったんこのあたりで新規の買いは控えようとは思うが、引き続き上がっていきそうな銘柄はチェックし、必要に応じて銘柄の入れ換えなど検討していきたい。
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