日経平均、TOPIX、マザーズ指数大幅続落
昨日、日経平均は-3.08%、TOPIXは-2.37%、マザーズ指数-3.46%と大幅に下落したが、本日も前場から後場にかけて指数は下げつづけ、大引けで日経平均は-1.61%、TOPIXは-1.47%、マザーズ指数-1.92%と大幅に続落。保有銘柄も昨日に引き続きほとんど下げ、空売りも動きが鈍く昨日のように支えにはならかったため、総資産前日比は-1.87%と指数同様なかなか厳しい状況だった。
もしものときの保険でプットオプション買い
昨日新規に買い向かわなくて良かったと思いつつ、本日も下降トレンドになった保有銘柄を売却。ポジションはある程度は縮小したが、25 日移動平均線上で粘っている銘柄も多かったため大量売却には至らず。資産の半分以上は現物で保有しているため、明日以降も大幅に下げたらダメージが大きいが、かと言って自分のルールを曲げて売り急ぎ、明日以降反発したら利益を取りそこねるのでなかなか判断が難しいところ。
下落のヘッジを考えたが、現物の下げを補填するほどインバースETF買いや空売りをしたら、現物と利益を喰い合って戦略がチグハグになりそう。悩んだ結果、かなり低めの価格でプットオプションを1枚だけ買い、大暴落したときにある程度現物の損失を補填できるように保険をかけることにした。
かなり低めの価格で買っているので、よほど日経平均が暴落しない限りは無駄金になる可能性は高いが、万が一に備えて最後の砦をつくっておいた。昨日今日はほとんどの業種が下げているが、上げ下げ分かれる状態になってきたら空売りで利益を狙うことも考えたい。
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