【株メモ】日東紡績など下落するもアクリートやセラクなど堅調で相殺

指数は前場から下落。保有銘柄は上げ下げ分かれる

本日の日経平均とTOPIXは寄りからずるずると下落し、日経平均-0.07%、TOPIX-0.30%と小幅に続落。日経平均は29000円を割り込んだ。マザーズ指数も前場では下落したもののの後場で盛り返し、+0.16%と小幅に反発した。

保有銘柄は、昨日急騰したマザーズ銘柄のアクリート(4395)が+8.66%と続伸し、その他もセラク(6199)などIT銘柄中心に堅調。ただ、日東紡績(3110)が-4.58%下げるなど売られた銘柄もあり、総資産前日比+0.25%の微増に落ち着いた。

下落相場に警戒。オプション取引も視野に

指数は停滞しているように見えるが、個別銘柄ごとに見ると、25日移動平均線基準で下降トレンドに転じるものが増えてきた。アフターコロナの回復の期待からか上昇していた割安株や景気敏感株も、勢いがなくなりつつあるので、これらの銘柄については新規の買いは控えている。

一方で中小ITなどのグロース株は買われるものも増えてきているので、今のところはこれらの銘柄を重点的にチェックしている。上がる銘柄と下げる銘柄の二極化が進むならロング・ショートのポジション調整で対応していくが、全面安の下落相場の気配が出てきたらオプション取引でのヘッジも考えよう。

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