指数は下落し保有銘柄も売られる
本日は日経平均-1.15%、TOPIXは-1.20%と昨日より一段と売られて続落。東証一部は値上がり銘柄数279に対して、値下がり銘柄数1,839で、値上がり銘柄と目下がり銘柄が半々だった昨日とは異なり多くの銘柄が売られている。業種別株価指数を見ると鉄鋼以外はすべての業種がマイナスとなっており、-1%を超える業種も多かった。マザーズ指数も-1.95%と大幅に下落し、厳しい地合いとなった。保有銘柄はほぼ全面安で、特にアクリート（4395）が-7.45%、エス・エム・エスが-4.63%と目立って売られた。一方で、空売り銘柄も全面安となって多少は支えとなったのは不幸中の幸い。全体では前日総資産比-0.88%の減少となった。
ロングはキープしショートをやや増やす
本日は保有銘柄の多くが下げたが、まだ25日移動平均線を下抜ける銘柄は無く、売却は行わなかった。また、ロングのポジションが膨らんできたので、新規に買うこともしなかった。一方、しばらく観察していた銘柄がかなり弱い動きになってきたので、空売りをしてショートのポジションを増やした。しばらくはロング・ショート戦略を継続して、市況を観ながらポジションの調整を続けていきたい。
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