日経平均とTOPIXは反発するも二極化が続く
今週下落が続いた日経平均とTOPIXだったが、本日は反発し、日経平均+0.73%、TOPIXは+0.41%となった。ただ、東証一部は値上がり銘柄数1,287に対して値下がり銘柄数821と、売られる銘柄も少なくなかった。業種別株価指数を見ると、電気機器、精密機器、海運業は+1%以上上昇したものの、食料品、陸運業、空運業は-1%を超える下落となり、 業種によっても明暗わかれていた。保有銘柄はNEC(6710)などの電気機器や、精密機器、鉄鋼株などが買われ、+1〜2%程度上昇する銘柄がちらほら。一方で下落する銘柄や、小幅ながら空売り銘柄が上昇したこともあってトータルでは総資産前日比+0.43%の増加となった。
決算シーズンの間は無理はせず
本日は保有銘柄の動きは小さめで、私の売買ルールに引っかかる銘柄はなかったで取引はなし。強い銘柄はあるものの、今のところ下値を探るような市況の動きになっているように見える。この状況だと、私の投資スタイルではあまり買い迎える銘柄もない。また、基本的には私は「大きく損をしない」というのがポリシーなので、決算が近い銘柄をリスクを取って積極的に買うことはしない。ということで、しばらくは様子見が続きそう。
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