日経平均とTOPIXは大幅反落
先週は小幅な動きが続いていた日経平均とTOPIXだったが、本日は大幅に下落。日経平均-1.62%、TOPIX-1.61%と厳しい地合いとなった。また、マザーズ指数も-3.59%と大きく下落した。 ここしばらくは指数が下げても二極化するケースもあったが、本日の東証一部は値上がり銘柄数196に対して、値下がり銘柄数1,944と多くの銘柄が下落している。保有銘柄は、先週金曜日にストップ高となったスノーピーク（7816）が本日も+7.52%と堅調だったが、その他の銘柄は医療関係の一部銘柄を除き、ほぼ全面安。ただし下げ幅としてはそこまで大きくなく、トータルでは総資産前日比+0.18%と小幅に増加した。
ポジションを再び絞る
本日は電気機器や小売業の銘柄を売却し、ポジションは縮小。新しく銘柄を買うこともしなかった。先週の金曜日と今日はスノーピークの高騰で救われてはいるが、少なくともどこかのタイミングで短期では下げるだろうし、あまり喜んでもいられない。いったんは底を打ったかと思ったが、明日以降も下落が続くようなら、またそこを探るような展開になるかもしれない。今日は空売りもしなかったが、明日以降の値動きを見てショートのポジションを再び増やすことも考えたい。
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