【株メモ】指数は下げたが銘柄ごとに明暗別れる

日経平均、TOPIXは下落したが業種別では上昇する業種が多数

本日は日経平均、TOPIXともに反発して始まったが、徐々に売りが増えて大引けでは日経平均-1.05%、TOPIX-0.30%、マザーズ指数-1.30%と下落。ただ、東証一部は値上がり銘柄数1,073に対して値下がり銘柄数1,015と、値上がり銘柄数の方が多い。また、業種別株価指数を見ても上昇した業種の方が多く、銘柄により明暗別れる一日となった。

保有銘柄は、三菱UFJ(8306)など買われる銘柄もあったが、JAL(9201)など空運や、陸運の銘柄も売られて下げ優勢。ここ数日支えになっていた空売りも買われる銘柄があって今日は足を引っ張り、トータルでは資産前日比-0.64%の減少となった。

このまま二極化が進むか

このブログを書いている時点では先物も下げており、日経平均はまだまだ底が見えない。ただ、銘柄ごとに見ると反発したものも少なくないので、買われる銘柄と売られる銘柄の二極化に進む可能性もある。

先日も書いたとおり私はあまり空売りでは積極的に利益を狙わないポリシーなので、全面安が続くとお手上げだが、強い銘柄がある程度見えてくれば勝負のしようがある。指数よりも個別の銘柄に注目して、強い銘柄の初動を見逃さないようにしたい。

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