ロング・ショート戦略で急落をしのぐも、今度は逆に動く
先週の株メモでは日経平均の急落の中でも、ロング・ショート戦略で現物は踏ん張り、空売りが急落したことで利益が出ていたと書いた。しかしその後、現物が下落して空売りが急反発したことで大きな痛手を負う。ただ、月曜日中に空売り銘柄を買い戻したため、昨日、今日の日経平均の急上昇でさらなる痛手を負わなかったのは不幸中の幸いだった。ポジションを絞ってたので爆益とはいかなかったが、押し目買いした銘柄もいくつか大きく反発したので、なんとか持ち直してきたという状況。
少しずつポジションを増やしつつ二極化を見据えて様子見で空売り
昨日、今日の上昇で目をつけていた銘柄が25日線を上回った。25日の騰落レシオはまだ70後半程度ということもあり、底を打った可能性も考慮していくつか新規に銘柄を買った。一方で、本日は日経平均の上昇に対してTOPIXの上昇は控えめ。また、東証一部は値上がり銘柄数1195に対して値下がり銘柄数904と、下落した銘柄も少なくない。
ここからまた二極化に進んだ場合も考慮し、ヘッジも兼ねてごくわずかに空売りも行なった。ということで一応ロング・ショート戦略は継続中だが、比率としてはロングの方がかなり大きい。明日以降も上昇してくれればありがたいが、二極化や全面安になるようならショートのポジションも増やしていきたいと思う。
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